公益財団法人 本間美術館は、「公益」の精神を今に伝え、近世の古美術から現代美術、別荘「清遠閣」の緻密な木造建築の美、「鶴舞園」、さらには北前船の残した湊町酒田の歴史まで楽しめる芸術・自然・歴史の融合した別天地。

公益財団法人 本間美術館

Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館

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公益財団法人 本間美術館 [山形県 酒田市] > 新着情報

展示替えに関わる休館日のおしら

2019.02.04

展示替えに関わる休館日のおしら

春の企画展「本間美術館のひな祭り」の準備のため、4日間の休館日を設けています。
ご確認いただき、お間違えのないようご注意下さい。

2月19日(火)~22日(金):美術展覧会場・清遠閣の全館を休館

2月23日(土):全館開館
       ※企画展「子どもたちの成長を祝う 本間美術館のひな祭り」を開催

【次回展覧会】子どもたちの成長を祝う 本間美術館のひな祭り(2/23~4/8)

2019.01.27

次回展覧会子どもたちの成長を祝う 本間美術館のひな祭り

江戸時代の酒田は、北前船の西廻り航路によって
日本海側の交易を一手に握る商業都市として栄えていました。
酒田港からは、最上川水運によって運ばれてきた内陸地方の紅花や大量の米を積んだ船が上方や江戸に向かいました。そして帰りには様々な物資とともに、京都・大阪・江戸の雅な文物がもたらされています。
今日、庄内地方でみられる雛人形に代表される「京人形」の多くは、こうした航路により豪商などに伝わったものと考えられます。
本展では、北前船文化の象徴とも言える庄内の古典人形を一堂にご紹介します。

  

館長によるギャラリートーク「大野廣子の世界」1/27(日)

2019.01.17

館長によるギャラリートーク「大野廣子の世界」

開催中の企画展「生命の息 大野廣子の世界」に関連し、
当館館長によるギャラリートークを開催します。

大野氏は日本画の技法・表現を柱に、多様な表現で生命・自然・地球・宇宙を描く現代作家で、
ニューヨークを拠点に世界で活躍しています。

そんな大野氏が日本で活動していた24年前、当館で個展を開催した際に担当学芸員だったのが現館長です。以来、大野氏の作品を見続けてきた館長が、その画業と作品の魅力を語ります。

「生命の息吹 大野廣子の世界」展、アーティストトークのお知らせ

2018.12.26

「生命の息吹 大野廣子の世界」展アーティストトークのお知らせ

企画展「生命の息吹 大野廣子の世界」のアーティストトークを開催します。

東京出身の日本画家・大野博子氏(1956~ )は、武蔵野美術大学大学院日本画科を首席で卒業し、第一回川端龍子賞展で優秀賞を受賞し画家として歩み始めました。
現在はニューヨークにスタジオを構え、アメリカやモンゴル、ナミビア、オーストラリアなど
世界各地を旅し、個展・グループ展を中心に世界で活躍しています。

1月12日(土)には、ニューヨークから大野廣子氏にお越しいただきアーティストトークを開催します。
午後2時に美術展覧会場にお集まり下さい。

館報第60号(1-3月号)発刊

2018.12.21

館報第60号(1-3月号)発刊

館報第60号(1-3月号)が発刊されました。
当館の友の会会員の皆様には、年内中にお手元に届くかと思います。

本号では「子どもたちの成長を祝う 本間美術館のひな祭り」で展示する≪白崎家の壇飾り≫を中心に、
企画展・常設展の見どころと作品紹介を掲載しています。
また、ギャラリートークや雛祭のイベントなど最新情報もぜひチェックして下さい。

館報は、酒田市内を中心に県内の関係施設に設置していただいております。