公益財団法人 本間美術館は、「公益」の精神を今に伝え、近世の古美術から現代美術、別荘「清遠閣」の緻密な木造建築の美、「鶴舞園」、さらには北前船の残した湊町酒田の歴史まで楽しめる芸術・自然・歴史の融合した別天地。

公益財団法人 本間美術館

Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館

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公益財団法人 本間美術館 [山形県 酒田市] > 新着情報

【次回展覧会のお知らせ】知ればこんなにおもしろい こもんじょ入門!(2018.1.11~2.19)

2017.12.18

次回展覧会知ればこんなにおもしろい こもんじょ入門!

2018年最初の展覧会は「知ればこんなにおもしろい こもんじょ入門!」です。

本間美術館所蔵の武家文書コレクションを一堂に展示。
その内容や書き方、紙の形などなど、様々な角度から注目して古文書の見方を解説します。

古文書になじみのない人、これから学んでみたいという人たちに「おもしろさ」を伝えます!

【重要】冬季休館のお知らせ

2017.12.15

冬季休館のお知らせ

本間美術館は、2017年12月24日~2018年1月10日まで冬季休館となります。

美術展覧会場・鶴舞園・清遠閣の全館が対象となりますのでご注意下さい。

 

次の開館は、2018年1月11日からとなります。

美術展覧会場では企画展「知ればこんなにおもしろい こもんじょ入門!」を
清遠閣では常設展「後期 漆作品を中心に」をお楽しみ下さい。

コラム更新「地元絵師が描いた、江戸時代の酒田まつり」

2017.12.14

コラム更新地元絵師が描いた、江戸時代の酒田まつり

酒田山王例祭は、慶長14(1609)から続く上下日枝神社の例祭で、
現在も「酒田まつり」として親しまれています。

地元の絵師、五十嵐雲嶺が描いた≪酒田山王例祭図屏風≫(嘉永4年/酒田市指定文化財/個人蔵)をご紹介します。祭りの目玉となる大きな山車と、それを見物する人たちの様子を見てみましょう。

 

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コラム「Wavisabi 美術についてのお話」
 

コラム更新「藩主酒井侯の領地安堵を祝った巨大絵幕」

2017.12.10

コラム更新藩主酒井侯の領地安堵を祝った巨大絵幕

ホームページのコラムを更新しました。

酒田では小正月に「塞道(さいどう)の幕見」という行事があり、
歴史上の事件や説話をもとにした絵幕が、通り沿いの塀や特設の小屋に飾られました。
ご紹介する巨大な絵幕(幅9.7m)は、「三方領地替え」が中止となり、
庄内安堵の知らせに士民が「お据りおすわり」と歓喜して、10日間にわたる大祝宴が張られた様子を描いています。

詳しくはコチラ
コラム「Wavisabi 美術についてのお話」

 

コラム更新「米沢藩上杉家家臣、莅戸義政が描いた酒田」

2017.12.08

コラム更新米沢藩上杉家家臣、莅戸義政が描いた酒田

寛政6年(1794)719日から89日にかけて、
農村復興の資金などを援助した本間家に直接お礼をするため酒田を訪れた、
莅戸義政の日記と添状をご紹介します。

10日間ほど滞在した善政は、本間光丘の誘いで山王社など酒田の名所を巡りました。
728日に訪ねた、袖浦日和阜()の夕景は言葉にならなかったと記しており、
その情景を絵にしています。

 

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コラム「Wavisabi 美術についてのお話」