公益財団法人 本間美術館は、「公益」の精神を今に伝え、近世の古美術から現代美術、別荘「清遠閣」の緻密な木造建築の美、「鶴舞園」、さらには北前船の残した湊町酒田の歴史まで楽しめる芸術・自然・歴史の融合した別天地。

公益財団法人 本間美術館

Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館

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公益財団法人 本間美術館 [山形県 酒田市] > 新着情報

【次回展覧会のお知らせ】茶の湯の世界 ー中国絵画とともにー(5/30から)

2019.05.13

次回展覧会茶の湯の世界 ー中国絵画とともにー

次回企画展「茶の湯の世界 -中国絵画とともに-」では、
茶道具の絵柄・色・形に注目し、
茶人たちの美意識と客人を楽しませるもてなしの造形をご紹介します。

また、館を代表する茶道具の名品とともに禅僧や画家による中国絵画と、1994年と2005年に当館で個展を開催した現代水墨画家・李庚氏(北京出身)の作品もお楽しみ下さい。

 

コラム更新「本間美術館と棟方志功展」

2019.05.06

コラム更新本間美術館と棟方志功展

現在でも多くの人々に愛されている日本を代表する版画家 棟方志功(1903~1975)。
本間美術館はその棟方氏とゆかりが深く、展覧会を6回開催していることから、棟方氏の資料などを収蔵しています。
このコラムでは、過去に当館で開催した棟方氏の展覧会についてご紹介します。

詳しくはコチラから
コラム「Wavisabi 美術についてのお話」

展示替えに関わる休館日のおしらせ

2019.04.01

展示替えに関わる休館日のおしらせ

新年度の展覧会の準備のため、休館日を設けています。
ご確認いただき、お間違えのないようご注意下さい。

4月9日(火)~12日(金):美術展覧会場・鶴舞園・清遠閣の全館を休館

4月13日(土):鶴舞園・清遠閣を開館
       ※特別展「本間紀男遺作展 -創・象-」を開催

4月14日(日)~:美術展覧会場・鶴舞園・清遠閣の全館を開館
        ※企画展「所蔵コレクション 逸品!珍品?勢ぞろい」を開催

 

館報第61号(4-6月号)発刊

2019.03.25

館報第61号(4-6月号)発刊

館報第61号(4-6月号)が発刊されました。
当館の友の会会員の皆様にはお手元に届く頃かと思います。

本号では清遠閣会場での特別展「本間紀男遺作展  -創・象-」を中心に、
4月から6月にかけての展覧会の見どころと作品紹介を紹介しています。

またイベントも盛りだくさんで、
特に友の会会員の皆様にとっては、お席を優先的にご予約いただけるなど
特典がございますので、ぜひイベントへご参加下さい。
この機会に新規のご入会も大歓迎です。

※館報は、酒田市内を中心に県内の関係施設に設置していただいております。

    

【特別展のお知らせ】本間紀男遺作展「創・象」 4/13~5/12

2019.03.22

特別展のお知らせ本間紀男遺作展「創・象」

仏像の研究・制作・修復を行う佛教造形研究所を創立し、
本間美術館の理事も務めた本間紀男(ほんま としお)氏が、平成27年3月に83歳で逝去されました。

東京藝術大学の彫刻科を修了した紀男氏は、20代の頃から彫刻家として主に木彫・彫塑・ブロンズでの制作を手掛けており、新制作展やグループ展、個展などで作品を発表。
また、藝大在職中に学生たちと滋賀県信楽に行くようになったことを機に、信楽の土に魅せられて、
30年近く信楽焼の壺をつくり続けました。それはまるで、土を捏ね積み重ね形を整えながら、
心の対話をしているようだったと言います。

本展は、信楽焼の壺を中心に、ブロンズ像やデッサン、仏像研究の仕事など、
紀男氏が創り遺した象をご紹介します。
紀男氏の心がかたちとなった作品の数々をご堪能頂ければ幸いです。

併せて、紀男氏が蒐集し本間美術館へ寄贈して下さった「蒼山コレクション」から、
仏像や陶磁器などの東洋美術もお楽しみ下さい。

   

詳しくはコチラ→コラム「Wavisabi 美術についてのお話」