公益財団法人 本間美術館は、「公益」の精神を今に伝え、近世の古美術から現代美術、別荘「清遠閣」の緻密な木造建築の美、「鶴舞園」、さらには北前船の残した湊町酒田の歴史まで楽しめる芸術・自然・歴史の融合した別天地。

公益財団法人 本間美術館

Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館

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公益財団法人 本間美術館 [山形県 酒田市] > 新着情報

【次回展覧会】三都の絵画 -江戸・京都・大坂-

2023.07.18

次回展覧会三都の絵画 -江戸・京都・大坂-

250年におよぶ平和で安定した社会が続いた江戸時代は、活発な経済活動により商品経済の中心地としての都市が発達した時代でした。中でも、天皇と公家が住み、800年の歴史と伝統を誇る王城の地・京都。古い歴史の上に江戸時代には経済都市、商人の都として発展した大坂。そして、将軍のお膝下、武門の都としてめざましい発展を遂げた江戸。

この三都が江戸時代を通して鼎立しながら独自の特色ある都市文化を生み出していきます。

また、江戸は文化芸術が発展を遂げた時代でした。250年間には文化芸術の担い手や享受者が、武家や公家、町衆の上層階級から、町人、農民など庶民階級まで広がり、文化芸術は中央から地方へ津々浦々まで浸透していきました。特に、芸術の中で絵画が江戸以前と比べて多彩な発展を遂げています。前代より続いた狩野派と土佐派の他に、琳派、浮世絵、写生画、文人画、洋風画など、さらに奇想と言われる異才溢れる画家たちも活躍し、多くの流派と画家たちが多種多彩な作品を生み出した江戸は絵画の黄金時代でした。

そして、時代を代表する画家たちの多くが、三都を活動の場とし、都市の享受者たちの支持を得て、それぞれ都市の歴史と文化・伝統を背景に特色ある絵画が描かれました。

本展では、三都の絵画の独自性を探るとともに、江戸絵画の豊饒さを楽しんでいただければ幸いです。

特別展「花と絵画 -フローリスト 畠山秀樹と画家 畠山秀雄の花の美学-」

2023.07.05

「花と絵画 -フローリスト 畠山秀樹と画家 畠山秀雄の花の美学-」

清遠会場では特別展「花と絵画 -フローリスト 畠山秀樹 と 画家 畠山秀雄の花の美学-」が開幕します。華やぎの中に造形美を追求し、花に魅せられた酒田市在住のフローリスト 畠山秀樹と画家 畠山秀雄の親子2人による芸術を紹介するものです。また、期間中下記のコラボレーションイベントが行われます。

79日(日) 【LAND ROVER×HIDEKI HATAKEYAMA】 

ドラマのワンシーンの作品「クルマと花と君と」では、まるでドラマの主人公のようなSNS映えする写真が撮れます。

715日(土)午後1時より 【假屋崎省吾×畠山秀樹】

フラワーデモンストレーション「オイスターと金属の器に生ける」が行われます。

※假屋崎氏による物販サイン会もあります。

【次回展覧会】庄内の作家たち

2023.05.30

次回展覧会庄内の作家たち

自然豊かな山形県庄内地方は、明治時代の近代日本画の重鎮・橋本雅邦に学んだ加藤雪窓(18721918)をはじめ、橋本関雪や竹内栖鳳らと並び称されたという服部五老(1869/711930)、「酒田のゴッホ」とも称された異端の表現者・小野幸吉(19091930)、美術団体「白甕社」の会長として力を尽くした地主悌助(18881975)など、多くの作家を輩出してきました。

本展では、本間美術館が所蔵・保管する絵画作品から、小内地方出身や当地で作家活動を行い、郷土の芸術振興に大きく寄与した、明治時代から現代までの庄内が誇る日本画家と洋画家の作品を紹介します。個性と情熱を持って作画活動に取り組んだ作家たちの作品をお楽しみ下さい。

【次回展覧会】本間美術館の文化財

2023.04.06

次回展覧会本間美術館の文化財

江戸時代に北前船の寄港地として栄えた酒田には、全国各地から多くの物資とともに貴重な美術品が伝わっており、その中でも、特に貴重な品は国や県、酒田市の指定文化財となっています。

当館では開館以来、これらの貴重な文化財の調査・研究、そして公開に努めてまいりました。そこには、多くの優れた作品に触れることによって豊かな心を育んでもらいたいという願いと、地域に伝えられた文化財はその土地固有の文化を生み出すものであるという認識があります。先人たちによって守り伝えられた文化財は、地域の歴史・文化を見つめ直し、新たな文化創造の核となることでしょう。

本展では、本間家や篤志家からの寄贈、美術館活動における収集によって収蔵された、国・県・市の指定文化財を紹介します。本間美術館が誇る文化財を通して、歴史や文化の営みを肌で感じ、文化財に対する認識と理解を深めていただければ幸いです。

 

館報第77号(4-6月号)発刊

2023.04.02

館報第77号(4-6月号)発刊

館報第77号が発刊されました。
当館の友の会会員の皆様には順次お届けいたします。
本号では、4月からの展覧会「本間美術館の文化財」の見どころを紹介していますので、ぜひご覧ください。
※館報は、酒田市内を中心に県内の関係施設に設置していただいております。