収蔵作品データベース
2016.04.12
十八世紀後半の京都画壇を代表する画家・円山応挙(1733~1795)の得意とした画題のひとつ「虎」。そして、応挙の亡き後、虎描きの名手として名を馳せたのが岸駒です。
現在開催中の企画展「円山応挙と京都画壇」で展示している、円山応挙筆《虎皮写生図》と岸駒筆《猛虎図》を比較して観てみましょう。