公益財団法人 本間美術館は、「公益」の精神を今に伝え、近世の古美術から現代美術、別荘「清遠閣」の緻密な木造建築の美、「鶴舞園」、さらには北前船の残した湊町酒田の歴史まで楽しめる芸術・自然・歴史の融合した別天地。

公益財団法人 本間美術館

Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館

企画展のみどころ

公益財団法人 本間美術館 [山形県 酒田市] > 展示スケジュール > 酒田市立資料館・本間美術館合同企画展 絵と写真でつづる酒田
《大正時代の山居倉庫》館蔵
《大正時代の山居倉庫》館蔵

本間美術館・酒田市立資料館合同企画展 絵と写真でつづる酒田

平成29年11月23日[木] 12月23日[土]

・開館時間/午前9時〜午後4時30分(入館は午後4時まで) 
・入館料/一般900円(810円)学生400円(350円)小・中学生以下は無料 年内は、火・水曜日は休館日です。(祝日の場合はその翌日) 
12月24日(日)〜1月10日まで年末年始休館です。
※()内は20名以上の団体料金になります。
※上記入館料で国指定名勝「本間氏別邸庭園(鶴舞園)」「清遠閣」もご覧いただけます。

【学芸員によるギャラリートーク】

日時/12月3日(日)14:00〜(45分程度)  
会場/美術展覧会場

《塞道絵幕(大壽和里大祭事)-酒井侯御安堵祝宴-》天保年間末 酒田市立資料館寄託/酒田市指定文化財
《塞道絵幕(大壽和里大祭事)-酒井侯御安堵祝宴-》
天保年間末 酒田市立資料館寄託/酒田市指定文化財

絵と写真の中に、酒田の文化と歴史が生きている。

戦後間もない昭和22年(1947)に開館し、開館70周年を迎えた本間美術館。
酒田大火後の昭和53年(1978)に開館し、開館40年目を迎えた酒田市立資料館。長年にわたり酒田の文化向上、
歴史・伝統の継承を目的に展示活動を行ってきた両館初の合同企画展です。
 本間美術館では風景を中心に、資料館では人々の暮らしに焦点を当て、活気にあふれた港町、
憩いの場でもあった最上川・新井田川、のどかな景色が広がる農村・漁村や飛島の姿を、
近世・近代・現代の絵画や絵図、写真などで紹介します。ぜひ両館合わせてお楽しみください。

五十嵐雲嶺《酒田山王例祭図》(部分) 嘉永4年 個人蔵/酒田市指定文化財五十嵐雲嶺《酒田山王例祭図》(部分) 嘉永4年 個人蔵/酒田市指定文化財
齋藤求≪さいのかわら≫ 館蔵齋藤求≪さいのかわら≫ 館蔵
  • 佐藤三郎《昭和元年の光丘文庫》 酒田市立光丘文庫蔵佐藤三郎《昭和元年の光丘文庫》 酒田市立光丘文庫蔵
  • 斎藤長三《最上川と水田》 館蔵斎藤長三《最上川と水田》 館蔵
  • 小野幸吉《妙法寺山門》 個人蔵小野幸吉《妙法寺山門》 個人蔵
《めがね橋》館蔵《めがね橋》館蔵
《酒田大地震写真》より「飛鳥神社矢大臣門崩壊之真図」 明治27年 館蔵/酒田市指定文化財《酒田大地震写真》より「飛鳥神社矢大臣門崩壊之真図」 明治27年
館蔵/酒田市指定文化財

五十嵐豊作画 「西川原(千石町)の田圃で堆肥を散らす」五十嵐豊作画
「西川原(千石町)の田圃で堆肥を散らす」

酒田市立資料館会場

【会 期】平成29年11月23日[木・祝]▶平成30年2月12日[月]【開館時間】午前9時〜午後4時30分
【休館日】11月まで無休/12月からは月曜日(祝日の場合はその翌日)12月29日(金)〜平成30年1月3日(水)
【入館料】一般100円(70円)、小学生〜大学生50円(30円)土曜・日曜は、小中学生入館無料
※( )は20名以上の団体料金
〒998-0046 
山形県酒田市一番町8-160234-24-6544