公益財団法人 本間美術館は、「公益」の精神を今に伝え、近世の古美術から現代美術、別荘「清遠閣」の緻密な木造建築の美、「鶴舞園」、さらには北前船の残した湊町酒田の歴史まで楽しめる芸術・自然・歴史の融合した別天地。

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Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館

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公益財団法人 本間美術館 [山形県 酒田市] > 新着情報 > 【次回展覧会】本間家創業330年記念「本間家が守り伝えた品々 第一部 歴史資料と拝領品」10/3~11/12

【次回展覧会】本間家創業330年記念「本間家が守り伝えた品々 第一部 歴史資料と拝領品」10/3~11/12

2019.09.19

次回展覧会本間家創業330年記念 本間家が守り伝えた品々 第一部 歴史資料と拝領品

元禄2年(1689)に本間家初代原光が「新潟屋」の看板をかかげてから、本年で創業330年となります。本間家は、酒田湊の繁栄にともない、商業、金融、地主の三つの事業を展開して多くの財を成し、東日本を代表する豪商、日本一の大地主として知られるようになりました。

歴代当主は、「町とともに歩む」という信念の下、酒田の経済をはじめ、文化、教育、福祉など多方面にわたる社会事業に私財を投じ、数々の功績を残してきました。

本展は、本間家創業330年を記念し、本間家が守り伝えた品々を二部構成でご紹介する特別展です。
第一部では、本間家の歴史を語る資料をはじめ、庄内藩主酒井家や米沢藩主上杉家、政府要人や皇室より拝領した美術工芸品を展示します。