公益財団法人 本間美術館は、「公益」の精神を今に伝え、近世の古美術から現代美術、別荘「清遠閣」の緻密な木造建築の美、「鶴舞園」、さらには北前船の残した湊町酒田の歴史まで楽しめる芸術・自然・歴史の融合した別天地。

公益財団法人 本間美術館

Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館

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公益財団法人 本間美術館 [山形県 酒田市] > 新着情報

展覧会の会期変更のお知らせ

2022.11.30

展覧会の会期変更のお知らせ

来年1月7()から開催予定の企画展「善意の贈り物」と収蔵品展「武家文書と刀装具」ですが、

館内のメンテナンス整備により、112()からの開催に変更いたします。

皆様にご不便をおかけいたしまして、誠に申し訳ございません。

ご理解のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

オリジナルグッズのお知らせ

2022.11.10

オリジナルグッズのお知らせ

現在、当館のマスコットキャラクター「くーたくん」(江戸時代中期の絵師・長沢芦雪が描いた《狗児図扇面》をモチーフ)をデザインしたオリジナルトートバックとマグカップを販売しております。トートバックは一度完売し再入荷いたしました。

・トートバック ナチュラル

 サイズ:M(縦31×横35.5㎝、取っ手11.5㎝、マチ13㎝) 価格:1,500円(税込)

     L(縦32×横47.5㎝、取っ手18㎝、マチ15㎝) 価格:1,800円(税込)

 ※サイズも2種類ありますので、用途にあわせて使い分けるのもおススメです。

・マグカップ

 サイズ:直径7×高さ9×横幅10.5㎝(持ち手を含む) 価格:1,000円(税込)

 ※白を基調としたシンプルなデザインで、日常使いやプレゼントにもおススメです。

ペロリと舌を出した表情でお腹をみせる姿は、とても可愛らしいです。

ご来館の際は、ぜひお手に取ってご覧ください!

冬季開館時間のお知らせ(11月~3月)

2022.10.31

冬季開館時間のお知らせ(11月~3月)

11月から翌年の3月までの期間、閉館時間が下記のとおり変更となりますのでご注意ください。

冬季開館時間:午前9時~午後4時30分(入館は4時まで)

※11月1日(火)~10日(木)までは国指定名勝庭園のライトアップを開催しますので、午後6時閉館となります。

庭園内は暗くなるのが早く、足元に注意が必要です。

なるべく明るいうちにご来館ください。

国指定名勝庭園「鶴舞園」のライトアップを開催

2022.10.26

国指定名勝庭園「鶴舞園」のライトアップを開催します

国指定名勝庭園「鶴舞園」のライトアップをメインとした「ナイトミュージアム」を、下記のとおり開催します。清遠閣会場で開催中の収蔵品展「日本と中国の陶磁器」、美術展覧会場で開催中の企画展「小野幸吉と近現代の洋画家たち」もご覧いただけますので、日中とは違う夜の本間美術館をお楽しみください。皆様のご来館をお待ちしています。

期  間:111()1110()

〇開館時間:開館時間を延長し、午後6時閉館となります。

〇入 館 料:大人 1,000(900)/学生 450(400)/小中学生 無料

     ( )内は15名以上の団体料金

※マスクの着用、手指の消毒、体調の確認など、感染症対策にご協力ください。

【次回展覧会】開館75周年記念 企画展 小野幸吉と近現代の洋画家たち

2022.10.11

次回展覧会小野幸吉と近現代の洋画家たち

昭和22年(1947)に開館した当館では、これまで酒田を代表する表現者、画家・小野幸吉(19091930)の芸術を紹介する展覧会を9回開催しています。幼少より病弱だった小野は、16歳頃から絵に熱中し、1930年協会展(独立展の前身)や第26回二科展などに入選するなど、20歳頃には新進気鋭の画家として高い評価を受けていました。順調に画家としての階段を昇り始めていた一方で、辛い病との闘いの日々を過ごし、昭和4年(1929)に病状が悪化、翌昭和5年(1930)に20歳と10ヶ月でこの世を去りました。しかし、その色褪せない強烈な色彩と筆力は、現在でも多くの人々に感動を与えてくれます。

本展では、開館75周年を記念し、当館で所蔵・保管している小野幸吉の作品と、中村彝、村山槐多、里見勝蔵、林武、松本竣介、熊谷守一などの近現代の洋画家たちの作品を一堂にご紹介します。観る者の心を激しく揺さぶる個性溢れる美をお楽しみ下さい。