公益財団法人 本間美術館は、「公益」の精神を今に伝え、近世の古美術から現代美術、別荘「清遠閣」の緻密な木造建築の美、「鶴舞園」、さらには北前船の残した湊町酒田の歴史まで楽しめる芸術・自然・歴史の融合した別天地。

公益財団法人 本間美術館

Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館

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公益財団法人 本間美術館 [山形県 酒田市] > 新着情報

館報第60号(1-3月号)発刊

2018.12.21

館報第60号(1-3月号)発刊

館報第60号(1-3月号)が発刊されました。
当館の友の会会員の皆様には、年内中にお手元に届くかと思います。

本号では「子どもたちの成長を祝う 本間美術館のひな祭り」で展示する≪白崎家の壇飾り≫を中心に、
企画展・常設展の見どころと作品紹介を掲載しています。
また、ギャラリートークや雛祭のイベントなど最新情報もぜひチェックして下さい。

館報は、酒田市内を中心に県内の関係施設に設置していただいております。

  

年末年始の休館日と次回展覧会のお知らせ

2018.12.16

年末年始の休館日と次回展覧会のお知らせ

本間美術館は、12月22日(土)から翌年1月11日(金)まで全館休館となります。

新年は1月12日(土)より開館となり、企画展「生命の息吹 大野廣子の世界」を開催します。

東京出身の日本画家・大野博子氏(1956~ )は、武蔵野美術大学大学院日本画科を首席で卒業し、第一回川端龍子賞展で優秀賞を受賞し画家として歩み始めました。
現在はニューヨークにスタジオを構え、アメリカやモンゴル、ナミビア、オーストラリアなど
世界各地を旅し、個展・グループ展を中心に世界で活躍しています。
1995年には本間美術館でも個展を開催し、鶴舞園を描いた屏風絵《庭園》が制作されました。
本展では、昨年、大野氏の支援者より当館に寄贈・寄託していただいた34点を中心に展示。
世界各地の大自然を相手に、その地で受けた一体感の感動を
独自の空間造形で生命感あふれる作品として描いてきた、大野廣子の画業の一端をご紹介します。

1月12日(土)には、ニューヨークから大野廣子氏にお越しいただきアーティストトークを開催します。
午後2時に美術展覧会場にお集まり下さい。

学芸員のギャラリートーク「日本画の新時代ー革新と伝統ー」(12/2)

2018.11.28

学芸員のギャラリートーク日本画の新時代ー革新と伝統ー

開催中の企画展「日本画の新時代-革新と伝統-」のギャラリートークを開催します。

近代日本画の父と称される狩野芳崖をはじめ、
日本画の革新に挑戦した菱田春草、横山大観、竹内栖鳳らと同時代に活躍した画家たちの作品を紹介し、明治時代以降に創造された新しい日本画の魅力に迫ります。

冬期間の休館日のお知らせ

2018.11.28

冬期間の休館日のお知らせ

本間美術館では、12月から2月にかけて休館日を設けています。
ご来館の際はご確認をお願いします。

雪が降り積もり静寂に包まれた庭園は、
まさに日本の美を象徴するような情緒に溢れています。
冬の本間美術館へもぜひご来館下さい。

コラム更新「酒田における横山大観の足跡」

2018.11.19

コラム更新酒田における横山大観の足跡

近代日本画の巨匠として知られる横山大観。

酒田とはなじみがないと思われていますが、実は二回も来遊していたようです。

このコラムでは、大観と酒田との関わりを示す資料を通して、酒田における足跡についてご紹介します。

 

詳しくはコチラから
コラム「Wavisabi 美術についてのお話」