Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館
information最新情報
2018.06.23
次回展覧会激動の時代 西郷隆盛と志士たち
「書は人なり」という言葉があるように、書にはその人の心が表れ、人柄がにじみ出ると言われています。特に幕末・明治を生きた志士たちの書は、彼らの生き様と重ね合わせると、一字一字に魂の宿った力強さを感じます。
本展では、庄内地方とゆかりの深い西郷隆盛をはじめとする、
大久保利通・木戸孝允の「維新の三傑」、江戸城を無血開城に導いた高橋泥舟・山岡鉄舟・勝海舟の「幕末の三舟」を中心に、佐久間象山・橋本佐内・清河八郎・三条実美・副島種臣などの書をご紹介します。明治150年に当たる今年、激動の時代を生き抜いた志士たちの書を通じて、歴史に思いをはせていただければ幸いです。
また、当館の他に本間家旧本邸と致道博物館でも、同時期に「明治維新150年」に関連した企画展が開催されます。「庄内でめぐる幕末・明治」というキャッチコピーで3つの館が連携し、お得な共通券を発売したりと庄内を盛り上げますので、ぜひご来館下さい。
2018.06.22
イベントのお知らせひと箱古本市
酒田市内の古本店「古本さとう猫や」さんのご協力で、古本市を開催します。
場所は、本間美術館の駐車場脇にある休憩室です。
本好きの皆さん、ぜひお立ち寄り下さい!
2018.06.19
コラム更新奥州藤原氏誕生のきっかけとなった後三年合戦を描いた絵巻
平安時代末期、現在の岩手県平泉を中心に繁栄した奥州藤原氏。
その藤原氏誕生のきっかけとなった戦い「後三年合戦」を描いた≪後三年合戦絵詞 摸本≫
(江戸時代中期/榊原香山筆ヵ/本間美術館蔵)についてご紹介します。
続きはコチラから
コラム「Wavisabi 美術についてのお話」
2018.06.16
学芸員によるギャラリートーク武士の装いとたしなみ
開催中の展覧会「武士の装いとたしなみ」のギャラリートークを行います。
当館学芸員が展示作品の解説し、そこから見えてくる武士の真の姿を探ります。
《太刀 銘月山作》(酒田市指定文化財)をはじめ、戦国時代末期主流となった「変わり兜」や
庄内藩主の甲冑、大名の茶道具に日本最古の魚拓など、見どころ満載の展示となっています。
ぜひギャラリートークにご参加下さい。
2018.06.05
展示替えに関わる休館のお知らせ
美術展覧会場の展示替えのため、休館日を設けています。
ご確認いただき、お間違えのないようご注意下さい。
6月6日(水)~7日(木):美術展覧会場は展示替のため休館
※鶴舞園・清遠閣は開館します(特別料金 大人500円)
6月8日(金):全館開館(企画展「武士の装いとたしなみ」を開催)