Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館
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2025.10.24
秋の芸術鑑賞イベント鑑賞プログラム「江戸時代の酒田へタイムスリップ」開催のお知らせ
秋の芸術鑑賞イベントとして鑑賞プログラム「江戸時代の酒田へタイムスリップ」を行います。江戸時代の酒田の港付近の様子を描いたものとしては最も古い絵図とされる《酒田袖之浦・小屋之浜之図》(複製)を鑑賞し、当時の北前船で繁栄した酒田について学んでみましょう。難しい内容ではなく、小学生から大人の方まで気軽に参加いただける内容です。ぜひお越しください!
日 時:11月3日(月・祝)午前11時より
場 所:池之端休憩室(駐車場側)
※予約不要、参加には入館券(小中学生は無料)が必要となります。
※酒田に関わる作品もあわせて鑑賞します。
2025.10.01
秋の芸術鑑賞イベント「ナイトミュージアム」開催のお知らせ
本間美術館では文化庁の支援による本間美術館文化観光拠点施設機能強化事業の一環で整備した、国指定名勝庭園「鶴舞園」のライトアップを10月4日(土)から11月15日(土)までの期間の毎週土曜日に実施し、秋の芸術鑑賞イベント「ナイトミュージアム」を開催します。
美術展覧会場では企画展「日本の近代洋画家たち」(10月)・「本間家への贈り物」(11月)、清遠閣会場では収蔵品展「日本と中国の陶磁器」がご覧いただけますので、日中とは違う夜の本間美術館をお楽しみください。皆様のご来館をお待ちしています。
- 開 催 時 間/10月:午前9時~午後7時(入館は閉館30分前まで)
11月:午前9時から午後6時30分(入館は閉館30分前まで)
- ライトアップ/日没より(午後4時30分~午後5時頃に点灯)
- 入 館 料/大人 1,100円(990円)/学生 500円(450円)/小中学生以下 無料
( )内は15名以上の団体料金
2025.09.24
三井記念美術館の特別展「円山応挙-革新者から巨匠へ」に出品
9月26日(金)から三井記念美術館で開催する特別展「円山応挙-革新者から巨匠へ」(11/24まで)に、当館所蔵の円山応挙の作品《鼬図》(10/26まで展示)、《白烏図》(10/26まで展示)、《虎皮写生図》(全期間展示)の3点が出品されます。本展は、円山応挙が18世紀の京都画壇において「革新者」から「巨匠」になっていくさまを、国宝《雪松図屏風》(三井記念美術館 蔵)や重要文化財《遊虎図》(金刀比羅宮 蔵)などの重要な作品を通してご覧いただける内容となっていますので、ぜひご覧ください。
2025.09.01
次回展覧会日本の近代洋画家たち
日本の洋画の歩みは、江戸後期の揺籃期を除いて、本格的に洋画が受容された明治から現在まで、およそ160年の歴史があります。
油絵の技術の習得から始まり、次々に西洋の新しい絵画様式を取り入れながら、自己と現実に向き合い、個性的な表現を追求した画家たちが、日本の洋画を築いてきました。
本展では、主に館蔵の洋画より、大正から昭和にかけて活躍した中村彝、村山槐多、前田寛治、松本竣介など、近代洋画に大きな足跡を遺した画家たちの作品を展観します。親しんで戴きながら、近代洋画と画家たちの魅力に迫ります。
同時に、当市出身で2004年に45歳で早逝した佐々木伸の遺作を特別展示します。心に留めて戴ければ幸いです。
■関連イベント
(1)館長のギャラリートーク
日 時:9月14月(日)、10月12日(日) 各日午前11時より
場 所:美術展覧会場
(2)阿蘇孝子朗読「中原中也の詩をよむ」 演奏・佐々木正
日 時:9月27月(土) 午後2時より
場 所:美術展覧会場














