公益財団法人 本間美術館は、「公益」の精神を今に伝え、近世の古美術から現代美術、別荘「清遠閣」の緻密な木造建築の美、「鶴舞園」、さらには北前船の残した湊町酒田の歴史まで楽しめる芸術・自然・歴史の融合した別天地。

公益財団法人 本間美術館

Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館

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公益財団法人 本間美術館 [山形県 酒田市] > 新着情報

展示替えに関わる休館日のお知らせ

2019.09.28

展示替えに関わる休館日のお知らせ

次回展覧会の準備のため、2日間の休館日を設けています。
ご確認いただき、お間違えのないようご注意下さい。

10月1日(火)~2日(水):美術展覧会場を休館
              ※鶴舞園・清遠閣のみの観覧となります(大人600円)

10月3日(木):全館開館
      ※本間家創業330年記念「本間家が守り伝えた品々 第一部 歴史資料と拝領品」を開催

【次回展覧会】本間家創業330年記念「本間家が守り伝えた品々 第一部 歴史資料と拝領品」10/3~11/12

2019.09.19

次回展覧会本間家創業330年記念 本間家が守り伝えた品々 第一部 歴史資料と拝領品

元禄2年(1689)に本間家初代原光が「新潟屋」の看板をかかげてから、本年で創業330年となります。本間家は、酒田湊の繁栄にともない、商業、金融、地主の三つの事業を展開して多くの財を成し、東日本を代表する豪商、日本一の大地主として知られるようになりました。

歴代当主は、「町とともに歩む」という信念の下、酒田の経済をはじめ、文化、教育、福祉など多方面にわたる社会事業に私財を投じ、数々の功績を残してきました。

本展は、本間家創業330年を記念し、本間家が守り伝えた品々を二部構成でご紹介する特別展です。
第一部では、本間家の歴史を語る資料をはじめ、庄内藩主酒井家や米沢藩主上杉家、政府要人や皇室より拝領した美術工芸品を展示します。

【イベントのお知らせ】あべとしゆき氏によるアーティストトーク(9/7)

2019.08.29

イベントのお知らせあべとしゆき氏によるアーティストトーク

特別展「あべとしゆき水彩画展 -静けさを聴くために-」にあたり、
水彩画家・あべとしゆき氏によるアーティストトークを開催します。

作品を描くとき大切にしていることや、緻密で繊細な表現を可能にする技法の話など、
ご本人からしか聞くことのできない貴重なお話を頂戴します。

当日は、あべとしゆき氏の詩画集『静けさを聴くために』と来年のカレンダーの販売もあります。
※限定部数。ご購入された方には、あべとしゆき氏にサインをして頂けます。

展示替えに関わる休館日のお知らせ

2019.08.23

展示替えに関わる休館日のお知らせ

特別展「あべとしゆき水彩画展 -静けさを聴くために-」の準備のため、
2日間の休館日を設けています。ご確認いただき、お間違えのないようご注意下さい。

8月27日(火)~28日(水):美術展覧会場を休館
              ※鶴舞園・清遠閣のみの観覧となります(大人600円)

8月29日(木):全館開館
       ※特別展「あべとしゆき水彩画展 -静けさを聴くために-」を開催

次回企画展「あべとしゆき水彩画展 ー静けさを聴くためにー」8/29~9/30

2019.08.21

次回企画展あべとしゆき水彩画展 ー静けさを聴くためにー

酒田市出身の水彩画家 あべとしゆき氏は、新聞社デザイナー・美術教師を経て、
2008年より水彩画の制作を中心に活動しています。
水彩画の可能性を広げる卓越した技法と、写実を超えた詩情溢れる作品は、
国内外の美術愛好家を魅了し“水彩詩人”と評されています。

本展では、2018年に刊行された『静けさを聴くために あべとしゆき水彩詩画集』(日貿出版社)に
掲載された作品を中心に、静寂の中に光溢れる情景を描いた作品と、
自身が詠んだ詩を併せてご紹介します。

何気ない日常が見せる、美しくも愛おしい姿に心震える作品の数々をご覧下さい。