公益財団法人 本間美術館は、「公益」の精神を今に伝え、近世の古美術から現代美術、別荘「清遠閣」の緻密な木造建築の美、「鶴舞園」、さらには北前船の残した湊町酒田の歴史まで楽しめる芸術・自然・歴史の融合した別天地。

公益財団法人 本間美術館

Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館

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公益財団法人 本間美術館 [山形県 酒田市] > 新着情報

市中山居の茶 唐物・高麗物・和物

2016.05.12

唐物・高麗物・和物市中山居の茶

本展では、本間家が財政支援の御礼として庄内藩や米沢藩などから拝領した由緒ある伝来の品を中心に、唐物・高麗物・和物に分類して展示しご紹介します。

出品リスト
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5月15日、清遠閣茶会を開催します。

2016.05.10

市中山居の茶清遠閣茶会 第一部 皇風煎茶礼式

国指定名勝庭園「鶴舞園」内に佇む「清遠閣」にて茶会を開催します。
(5月に第一部、6月に第二部がございます。)
白ツツジの咲く初夏の庭園を眺めながらお楽しみ下さい。

第一部:5月15日(日)皇風煎茶礼式による茶会
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受付時間:9:30~14:30(この時間内で、いつでも席にお入り頂けます。)
場所:本間美術館 清遠閣 一階上座敷
料金:一般 1,000円(入館料込)
    友の会会員・学生 300円(入館料別)
お問い合わせ:0234-24-4311 本間美術館事務局

※第二部は6月12日(日)江戸千家不白会による茶会です。
第一部参加者は、第二部を300円(入館料込)に致します。

 

館蔵の松尾芭蕉真筆がNHK・BSプレミアムに登場します!

2016.05.01

NHK・BSにて放送松尾芭蕉筆≪玉志亭唱和懐紙≫

本間美術館で所蔵する、酒田で唯一現存する松尾芭蕉の真筆≪玉志亭唱和懐紙≫がTVで紹介されます。

【番組名】 おくのほそ道~池田満寿夫みちのく紀行~(再放送)
       ※初回放送は1989年6月14日

【放送予定日】 2016年5月17日 午前9:00~11:00
             18日 午前0:45~2:55
             BSプレミアム『プレミアムカフェ』枠内

※放送の延期・中止・時間変更となる場合がございます。
コチラでご確認下さい→NHKアーカイブス

GW限定開催「武家文書×フラワーアーティスト畠山秀樹」

2016.04.29

GW限定コラボ企画「武家文書×畠山秀樹」-武将たちの言葉を飾る-

ゴールデンウイーク限定特別コラボ企画「武家文書×畠山秀樹 ー武将たちの言葉を飾る-」がスタートしました!
酒田市在住のフラワーアーティスト・畠山秀樹氏(ロータスガーデン主宰)が、清遠閣で開催中の常設展示「武家文書を中心に」からインスピレーションを受けた作品を、一階・二階の床の間に展示します。

畠山氏曰く、テーマは『伝える』。展示中の武家文書は、武将たちが緊急の要件やお礼の気持ち、または主君に対する忠誠心などを伝えた手紙です。そしてその 手紙は私たちに歴史を伝えている。そして美術館も貴重な資料の存在をお客様に伝え、後世の遺す仕事をしています。それを花を使って表現することは見る人の 感性に伝えるということ。この三者に共通する『伝える』という言葉をテーマに作品がつくられました。

 

詳しくはコチラをご覧ください。
「本間美術館ブログ」へ

コラム更新「与謝蕪村、最後の願いを叶えた屏風」

2016.04.28

コラム更新蕪村自筆句稿貼交屏風にまつわる物語

蕪村は池大雅とともに南画を大成させ、当時から絵師として人気がありました。
しかし、一方で松尾芭蕉を尊敬し俳人として生きることを望み、出世や権威を好まず、生涯貧しい暮らしをおくったようです。

そんな蕪村には溺愛する娘・くのがおり、亡くなるまで残していく娘を気がかりにしていました。
娘・くのは一度嫁に行きましたが、離縁され蕪村とともに暮らしていたのです。

その後、娘・くのはどうなったのでしょう…

 

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コラム「Wavisabi美術についてのお話」