公益財団法人 本間美術館は、「公益」の精神を今に伝え、近世の古美術から現代美術、別荘「清遠閣」の緻密な木造建築の美、「鶴舞園」、さらには北前船の残した湊町酒田の歴史まで楽しめる芸術・自然・歴史の融合した別天地。

公益財団法人 本間美術館

Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館

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公益財団法人 本間美術館 [山形県 酒田市] > 新着情報

開館70周年記念 特別公開作品のお知らせ

2017.03.31

開館70周年記念特別公開作品のお知らせ

開館70周年を記念した特別展「館長が選ぶ珠玉のコレクション」にて、普段はなかなか観ることのできない貴重な作品を特別公開します。

現在は東京国立博物館に寄託しており、10年ぶりに当館で公開する重要文化財《蒔絵二重短刀箱》をはじめ、
県指定文化財《葡萄栗鼠蒔絵刀筒》、県指定文化財 小野道風《絹地切》や、
刀剣博物館から数10年ぶりに里帰りする市指定文化財《太刀 銘月山作》は必見です。

    
重要文化財《蒔絵二重短刀箱》           県指定文化財 小野道風《絹地切》

 

 県指定文化財《葡萄栗鼠蒔絵刀筒》

 

 市指定文化財《太刀 銘月山作》       

 

この機会をぜひお見逃しなく!

【次回展覧会のお知らせ】館長が選ぶ珠玉のコレクション

2017.03.17

開館70周年記念展 館長が選ぶ珠玉のコレクション

本展は開館70周年を記念し、現在の8代目館長・田中章夫の審美眼によって選ばれた優品をご紹介する特別展です。

本間美術館で40年近く学芸員を務めた田中館長は、日本と中国の古画に精通し日本文学にも詳しく、今も現場で活躍しています。また、これまでに多くの作家や篤志家と交流し、寄贈や収集に立ち会ってきました。今回選ばれた作品は、そんな館長の知識と経験から見出された深い魅力と唯一無二の価値をもっています。

現在は東京国立博物館に寄託しており、10年ぶりに里帰りする重要文化財《蒔絵二重短刀箱》をはじめ、県指定文化財《葡萄栗鼠蒔絵刀筒》・小野道風《絹地切》や、
刀剣博物館から数10年ぶりに里帰りする市指定文化財《太刀 銘月山作》は必見です。

この展覧会を通して、本間美術館の70年のあゆみを振り返るとともに、館長が選ぶ珠玉のコレクションをご堪能いただければ幸いです。

2017年度の展覧会スケジュールのお知らせ。

2017.03.16

2017年度企画展・常設展のお知らせ

2017年度の展覧会スケジュールが決まりました。

本年度は、本間美術館の開館70周年にあたり、企画展・常設展とも記念事業にふさわしい充実した内容をご用意しております。

  

特に、4月9日からの「館長が選ぶ珠玉のコレクション」展と、7月28日からの「江戸絵画の魅力」展は必見です!

詳しくはこちらをご覧ください。
展示スケジュール

「雛祭 古典人形展」ガイドパンフレットを販売中

2017.02.26

会場販売「雛祭 古典人形展」ガイドパンフレット

本間美術館が全国に誇る雛人形・古典人形を紹介するパンフレットができました。

表紙を含む8ページの小冊子で、展覧会のガイドパンフレットとして
お使いいただけますので、ぜひ会場でお求め下さい。

価格は、1冊200円(税込)です。
ご来館の記念に、お土産にどうぞ。

 

【重要】展示替え休館日のお知らせ

2017.02.17

展示替え休館日のお知らせ

2017年2月21日(火)~24日(金)までの期間を、展示替えのため全館休館とさせて頂きます。

25日(土)より、美術展覧会場と清遠閣の全会場を使用し「雛祭 古典人形展」を開催します。

今から68年前の昭和23年3月、地元旧家の雛人形をお借りし、清遠閣を会場に一堂に展示した「雛人形展」が開催されました。この展覧会を機に、当館では毎年雛祭の時期は雛人形展を開催しており、折々に雛人形や古典人形をご寄贈いただくことで、全国に誇る充実したコレクションを形成しています
本展では、鶴岡の実業家・斎藤昌二氏が蒐集された京雛や御所人形、衣装人形など(白巽文庫コレクション)を中心に、酒田の眼科医・佐藤清二氏寄贈の高さ約50㎝の享保雛や、酒田三十六人衆の一人・白崎家に伝来した雛壇飾りなど、庄内一帯の旧家からご寄贈いただいた貴重な古典人形をご紹介します。